カフェ・アアルト(Café Aalto)にて薫製シーカ/ フィンランド・ヘルシンキ

 

カフェ・アアルトのメニューの中に「薫製シーカ(白身魚)」とあり、興味をそそられ注文しました。

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薫製シーカ/ カフェ・アアルトにて

それがこちら。
フィンランド語でシーカ(Siika)と呼ばれるこの魚は、サケ科の白身魚
これを燻製にしたものが、「薫製シーカ」なのですね。
カフェ・アアルトでは、トマト、レタスやゆで卵と共にサラダにしています。

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ほうれん草がぎっしり!カフェ・アアルトのハウスパイ(House pie)/ フィンランド・ヘルシンキ

2019年12月21日に京都・河原町エリアにオープンしたMAJA HOTEL KYOTO(マヤ ホテル キョウト)の1階にカフェ・アアルトが日本初上陸。
ヘルシンキに次ぐ2号店とのことで、話題を集めています。

フィンランドの著名な建築家兼デザイナーであるアルヴァ・アアルトが設計したヘルシンキにあるアカデミア書店。
カフェ・アアルト(Café Aalto)は書店の2階にあります。

今夏にヘルシンキ店を訪れた際のレポートです。

 

ほうれん草がぎっしりと詰まったオリジナルパイ

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カフェ・アアルトのハウスパイ(House pie)

こちらはカフェ・アアルト特製のハウスパイ(House pie)。
ほうれん草がぎっしりと詰まっていて、美味しく、身体にも良く、元気がもらえるようなパイです。
ほうれん草の緑色が見た目にも鮮やか。
チーズもたっぷり入ったオリジナルパイです。
ボリューム感のある食事パイですので、これ1つでお腹が満足します。

簡単なサラダ付きで11.60ユーロ。

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マリメッコ・Rasymatto(ラシィマット)柄のプレート/ ヘルシンキ・maritori(マリトリ)にてランチ

マリメッコ社員食堂「maritori(マリトリ)」にて、ある日のランチのメインディッシュがカリフラワーのグラタンでした。
ところで、このお皿はマリメッコMarimekko)のRasymatto(ラシィマット)柄。

マリメッコのラシィマットのプレート

マリメッコ・ラシィマットのプレート
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フォトジェニックな社員食堂No.1 マリメッコ社員食堂・マリトリにてランチ/ フィンランド・ヘルシンキ

北欧好き、マリメッコ好きの聖地とも言えるマリメッコ社員食堂「maritori(マリトリ)」。
フィンランドの首都・ヘルシンキ郊外のマリメッコ本社にあります。

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フォトジェニックな社員食堂No.1 マリメッコ社員食堂にてランチ

maritori(マリトリ)に入った途端に、全てがマリメッコ
お皿もマグカップも紙ナプキンも、クッションも、店員さんのお洋服まで!
マリメッコデザインに囲まれながらお食事が出来る、マリメッコ好きにとってはトキメ

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キャンドルを灯す北欧の暮らしと1/fゆらぎ(エフぶんのイチゆらぎ)

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北欧から学びたい キャンドルのある暮らし/ オスロ・Norðにて


前回の記事にてノルウェーオスロにあるベーカリーカフェNorðのサンドイッチをご紹介しましたが、このカフェ、他にも写真に撮りたくなってしまったものがあります。
キャンドルホルダーの代わりに、耐熱ガラスのコップにコーヒー豆を敷き、その上にろうそくを灯しています。

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オスロ・Norðにて

引きで撮った写真を見ると分かりやすいですが、コーヒー豆がコップの半分程度まで入っています。

夏のお昼時なのにキャンドルを灯すのは不自然だと感じましたが、キャンドルを日常的に灯す習慣のある北欧ならではという気もします。

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麻ひもで結んだフォトジェニックなサンドイッチ/ 北欧カフェ

 

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麻ひもで結んだフォトジェニックなサンドイッチ/ オスロ・Norðにて

北欧のパンは美味しい。

北欧を訪れた家族や友人がそう言います。

北欧では白いふわふわのパンよりは、ライ麦粉や全粒粉を使った重めのパンが主流です。
ゆえに、もちろん好みにもよりますが、北欧のパンは滋味深くて美味しい。
ひまわりの種やアマニの種等、シード類が使われていることも多く、さらに味わい深いです。

そんなパンで作られていることもあり、北欧ではサンドイッチも美味しいです。
旅行中、手軽に食事をとりたい時にもおすすめ。

例えば、ノルウェーオスロに数店舗を構えるNorðというベーカリーカフェのサンドイッチ。
麻ひもで結んでいるところが可愛らしい。

フォトジェニックなサンドイッチです。

 

NorðのHP:

www.nordoslo.no

 

 

北欧に行ったらぜひ食べてみたい! トースト・スカーゲン(Toast Skagen)/ 北欧料理

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北欧料理の定番 トースト・スカーゲン/ ノルウェーオスロのLofoten Fiskerestaurantにて

旅に出たら、できればその土地の食に触れてみたいものです。

北欧料理と聞いて、何を思い浮かべますか?

例えば、トースト・スカーゲン(Toast Skagen)は北欧の定番料理です。
スウェーデンの料理人Tore Wretmanによって1950年代に考案されました。

トースト・スカーゲンはこんがりと焼いたトーストの上に、えびのディル風味マヨネーズ和えがのせられたもの。
トッピングにとびこ(とびっこ)のような魚卵が添えられることが多いです。

えびのマヨネーズ和えは日本でもポピュラーですが、北欧ではここにディルが加わります。
ディルは北欧料理で基本のハーブ。
ディルが入ることで北欧の味になります。
(因みに、上記写真はオスロのレストランでランチした際のもの。チャイブも使われています。)

北欧の味ってこんな感じ、と掴めますので、トースト・スカーゲン、おすすめです!