旅に出たら、できればその土地の食に触れてみたいものです。
北欧料理と聞いて、何を思い浮かべますか?
例えば、トースト・スカーゲン(Toast Skagen)は北欧の定番料理です。
スウェーデンの料理人Tore Wretmanによって1950年代に考案されました。
トースト・スカーゲンはこんがりと焼いたトーストの上に、えびのディル風味マヨネーズ和えがのせられたもの。
トッピングにとびこ(とびっこ)のような魚卵が添えられることが多いです。
えびのマヨネーズ和えは日本でもポピュラーですが、北欧ではここにディルが加わります。
ディルは北欧料理で基本のハーブ。
ディルが入ることで北欧の味になります。
(因みに、上記写真はオスロのレストランでランチした際のもの。チャイブも使われています。)
北欧の味ってこんな感じ、と掴めますので、トースト・スカーゲン、おすすめです!