マリメッコ・Rasymatto(ラシィマット)柄のプレート/ ヘルシンキ・maritori(マリトリ)にてランチ

マリメッコ社員食堂「maritori(マリトリ)」にて、ある日のランチのメインディッシュがカリフラワーのグラタンでした。
ところで、このお皿はマリメッコMarimekko)のRasymatto(ラシィマット)柄。

マリメッコのラシィマットのプレート

マリメッコ・ラシィマットのプレート

マリメッコのRasymatto(ラシィマット)柄とは

Rasymatto(ラシィマット)は、2009年にMaija Louekari(マイヤ・ロウエカリ)によって生み出されたデザイン。
Rasymatto(ラシィマット)とは「使い込まれたラグ」の意味です。
ドット柄はありふれたデザインですが、マリメッコのものは、少々いびつなドットが一連につながっている等、独特です。

Rasymatto(ラシィマット)柄のプレート、カリフラワーのグラタンの白色が映えますね。

柄ものでもマリメッコ・ラシィマットのプレートならスタイリッシュな仕上がりに

お料理が映えるお皿の定番と言えば、無地の白いお皿。
柄もののお皿は、お皿ばかりが目立ち、お料理との相性が良くないのではと、敬遠していました。

マリメッコのRasymatto(ラシィマット)柄のお皿では、お料理が負けてしまう気がしていたのですが、そんな心配は要らないですね。
今回、マリメッコ社員食堂で、実際にお料理がのせられた状態で見て気が付きました。

マリメッコのラシィマットのプレート

マリメッコ・ラシィマットのプレート

さらに、柄の個性が強いお皿でも、同じ柄であれば、数枚合わせて使ってもお料理が負けることはない、と実感しました。
上記写真のように、むしろスタイリッシュに仕上がりますよね。

マリメッコ社員食堂では、マリメッコの食器類を実際に使ってみることが出来ます

マリメッコ社員食堂を訪れて良いなと思ったのは、このように食器類を実際に使ってみることが出来ること。
ランチを頂きながら、食器使いのインスピレーションももらえますよね。

因みに、マリメッコ社員食堂のすぐ隣に、マリメッコのヘルットニエミ(Herttoniemi)店と、アウトレットも併設されているので、全く同じ商品が置いてあるかは分かりませんが、お買い物も出来ます。

因みに、マリメッコ社員食堂は社食なので、土日は休業です。
マリメッコ社員食堂、とても気に入ったので、フィンランド旅行中にもう一度訪れようと考えていたのですが、社食なので、当然のことながら土日は休業。。。
旅のスケジュールと合わず、再訪は叶わず。。。うっかりしておりました。。。

マリメッコ本社併設のマリメッコアウトレット店舗基本情報

Marimekko Herttoniemi Outlet
住所: Kirvesmiehenkatu 7, 00880 Helsinki, Finland
電話番号: +358 9 758 7244
Webサイト: https://www.marimekko.com/fi_fi/storelocator/


マリトリ(マリメッコ社員食堂)の店舗基本情報

maritori(マリトリ)
住所: Puusepänkatu 4, 00880 Helsinki, Finland
電話番号: +358 50 4759569
Webサイト: https://www.maritori.com/?lang=en

* maritoriのwebサイトで住所の記載が00330 Helsinkiとなっていますが、正しくは、00880 Helsinkiかと思われます。


* 掲載内容は記事公開時点のものですので、変更される場合があります。

 

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