ユニクロ×マリメッコの2020年コラボレーション|やっぱり気になる限定版コレクション

マリメッコのグローバルサイト(marimekko.com)では3月末から、ユニクロUNIQLO)×マリメッコMarimekko)の2020年コラボレーション・コレクションについてのニュースが発信されています。
日本での販売予定は無しとのことですが、やはり気になるユニクロ×マリメッコのコラボ・コレクション。
日本以外のユニクロにて4月から展開される春夏コレクションを覗いてみました!

ユニクロUNIQLO)とマリメッコMarimekko)のコラボレーション

ユニクロ×マリメッコのコラボレーションは今までにもあり、常に話題を集めてきました。
2020年の春夏コレクションは、ユニクロマリメッコが再びコラボレーションして展開する、新しい限定版コレクションです。
マリメッコの公式Twitterアカウントでもお知らせされています:

 

マリメッコMarimekko)はフィンランドを代表するデザインブランド。
製品の質に定評のある日本のユニクロUNIQLO)により、品質を保ちつつリーズナブルな価格でマリメッコデザインが多くの人に届きます。

マリメッコMarimekko)の世界観はそのまま

ユニクロとのコラボレーションではありますが、マリメッコの世界観はそのまま、といった印象を受けます。

春夏コラボ・コレクションのテーマは、“an ode to Finnish summer living”*1
フィンランドの夏の暮らしへの賛歌」です。
フィンランドの夏の暮らしからインスピレーションを受けた夏物のアイテムが並びます。

このテーマ設定からも、マリメッコの世界観が存分に表現されていることが分かります。

プリント柄はアンニカ・リマラとマイヤ・イソラのデザインを使用

マリメッコの象徴的なデザインを数多く生み出したアンニカ・リマラ(Annika Rimala)とマイヤ・イソラ(Maija Isola)。
ユニクロ×マリメッコのコラボ・コレクションは、彼女たちのプリント柄を使用したアイテムを中心とした展開です。

例えば、マイヤ・イソラがデザインしたキヴェット(Kivet)柄が、Vネックロングワンピース(マキシワンピース)
等に使われています。
Kivetはフィンランド語で「石」の意味。
マリメッコのキヴェット柄は、それぞれ微妙に形の違う石が並んでいるデザインです。

マリメッコのキヴェット(Kivet)柄

マリメッコのキヴェット(Kivet)柄

きちんと整列した一般的なドット柄と異なり、微妙に形が違うことで、有機的な温もりが感じられるのがキヴェット柄の特徴です。

(上記写真のペーパーナプキンはUNIQLO x Marimekkoの商品ではありません。)

一番可愛いと思ったのが、キヴェット(Kivet)柄のボクシーT。
特に、ペールピンクと鮮やかなブルーの色の組み合わせのキヴェット(Kivet)柄が可愛らしいです!

このボクシーTは、アンニカ・リマラ(Annika Rimala)デザインのライネ(Laine)柄のものもあります。
波をモチーフにしてデザインされたライネ(Laine)柄は、ロングスカートにも使われていて素敵!

日本での商品展開も期待したいです!

UNIQLO x Marimekkoに関する情報

マリメッコのグローバルサイト

https://www.marimekko.com/no_en/world-of-marimekko/news-2020/uniqlo-x-marimekko-a-new-spearhead-collaboration-collection?bp=frontpage-2&bn=uniqlo2020-no

ユニクロのグローバルウェブサイト

https://www.uniqlo.com/marimekko20ss/eu/en/

* 上記ユニクロのウェブサイトから、コラボ・コレクションのCM動画が見られます。マリメッコの世界を満喫できます。
* YouTubeにもアップされていますよ。

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