映画『かもめ食堂』のロケ地・ラヴィントラかもめでシナモンロール|フィンランド観光
2006年に公開の映画『かもめ食堂』がきっかけとなり、日本人観光客が必ずと言ってよいほど訪れる北欧・フィンランドの首都ヘルシンキにあるロケ地となったレストラン・Ravintola KAMOME(ラヴィントラかもめ・かもめ食堂)。
かもめ食堂で注文するものは何と言ってもシナモンロール!
映画の中で、サチエさんが開店した「かもめ食堂」が地元の人々の心を掴むきっかけとなる役割を果たす食べ物でもあるのです。
北欧ファンの聖地!ラヴィントラかもめ(かもめ食堂)
北欧・フィンランドの首都ヘルシンキを舞台にした映画『かもめ食堂』。
ヘルシンキに実在の食堂のカハヴィラ スオミ(Kahvila Suomi)を、内装を変更する等して映画の中で「かもめ食堂」として使用しました。
これにより、ロケ地を訪れる日本人観光客が急増。
カハヴィラ スオミは閉店し、2016年に日本人オーナーにより、内装やメニューを一新し、Ravintola KAMOME(かもめ食堂)という店名で生まれ変わりました。
フィンランド語のRavintola KAMOMEはラヴィントラかもめと読み、かもめ食堂(かもめレストラン)の意味です。
映画『かもめ食堂』が公開されたのは2006年。
映画の公開から10年以上が経ちますが、現在でも日本人観光客にとって人気の観光スポットとなっていることには、根強い人気を感じます。
北欧についてあまり知らなくても、北欧と言えば『かもめ食堂』を思い浮かべる方もいるでしょう。
この映画を観て北欧に興味を持ち始めた方も多いはず。
北欧ファンにとって、ラヴィントラかもめは聖地と言えます。
これが本場フィンランドのかもめ食堂のシナモンロール!
何と言っても、ラヴィントラかもめで注文するものはシナモンロール!
フィンランドのシナモンロール・Korvapuusti(コルヴァプースティ)。
可愛らしい。
仕上げに振りかけてあるパールシュガーもアクセントになって可愛らしい。
卓上に置いてあったラヴィントラかもめ特製のペーパーナプキンに置いてみました。
水玉模様が可愛らしい。
シナモンロールが映えます。
この崩れて焼き上がった雰囲気も可愛らしい。
本場フィンランドのかもめ食堂のシナモンロール、味はもちろん、甘くて美味しかったです!
北欧のシナモンロールなので、生地はしっとり。
フィリングにシナモン、パン生地にカルダモンが入っているので、風味がとても良いです。
パールシュガーが甘味を加えると共に、食感のアクセントにもなっています。
ラヴィントラかもめのオリジナルグッズをお土産に
ラヴィントラかもめではオリジナルグッズを販売しています。
前出の写真のウォーターピッチャーや、木製のキッチン雑貨等が販売されていました。
カフェ・レストランとして利用するだけではなく、お土産を購入出来るのは旅行者にとって嬉しいです。
そして、ラヴィントラかもめは店員さんがとても親切でした!
北欧ファンではなくても、フィンランド・ヘルシンキ観光の際にはぜひ訪れたいお店です。
ラヴィントラかもめの店舗基本情報
Ravintola KAMOME(ラヴィントラかもめ・かもめ食堂)
住所: Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki, Finland
電話番号: +358 (0)9 657 422
Webサイト: http://www.kamome.fi/
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